看護専門誌に書いています

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看護専門誌『ナーシングビジネス誌2016年7月号』が発売されました。特集記事『頼れる上司になるための超実践的リーダーシップ入門』のなかで、私の記事が掲載されています。


内容は、リーダーシップを高めるためには、どうしたらいいか、という大テーマなんですが、それを8000字くらいにまとめるという、大汗かきの仕事でした。

本何冊分かの内容をこれだけにまとめるなんか、考えてみれば暴挙ですかねえ。

看護専門誌の場合、リーダーシップ強化として、人間を扱うノウハウ、たとえば「ニコポン」とが、断片的に出てくるケースがあると思います。

ニコポンなんて知ってるかな。ニコニコして、肩ぽんと叩くですよ。

これをもう少し体系的に勉強する方法がないものだろうかと考えましたが、どうも難しいですね。

やれば切りがないか。

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最後は人間分析力じゃないでしょうか。人間に対する感覚が鋭くなると思います。

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◆初めての方に

人間の価値観には10種類あります。そのどれを重視している人かを見極めると、リーダーシップが格段につきます。

例題:船が座礁してしまい、乗客は救命ボートに乗り移ろうとしました。ところが、人数が多すぎて、何人かは岸まで泳いでいかなければなりません。どうやって説得するか。

イギリス人には
「ジェントルマンらしく行動してくれ」

ドイツ人には
「船長の命令である」

イタリア人には
「君は飛び込むな」

アメリカ人には
「保険に入っているから大丈夫」

日本人には
「みなさん、泳いでいますよ」

傑作なジョークですよね。いつも笑ってしまいます。

しかし、これはなかなか含蓄のあるジョークでもあります。つまり、人間は何によって動かされるかということなんです。

結局、人間はすべて合理的に行動しているのです。ただ、その合理性が他の人と一致しないだけなのだと思います。

その合理性とは、結局のところ価値観といえます。何を大事にしているか、ということです。

イギリス人は社会的名声をとても大事にしている。

アメリカ人は経済的利益をとても重視しています。

日本人は、組織の中での調和を重視しています。

これらは人間の価値観の類型です。ですから、日本人のなかにも、イギリス人的価値観やアメリカ人的価値観をもっている人が当然おります。

ですから、説得のためにコミュニケーションを行おうとするとき、相手の価値観をしっかり認識しないと、まるで外国語で話しかけるようなことになりますね。
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■『リーダーの人間行動学――人間を見る力を鍛える』(鳥影社)
体癖論の感受性理論をベースに、歴史上の人間(探険家スコット、乃木希典、大村益次郎、ショパンとサンド、空海と最澄)の行動分析を通じて、感受性の解説を行っております。営業折衝や対人折衝にとても役立ちます。一部立読みが可能です。
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■こちらも併せてお読み下さい。
リーダーのコミュニケーションスキルに関する参考書籍
『リーダー感覚 人を指導する喜び』(鳥影社)
ほめる訓練から説得の作法、リーダーの条件などについて詳しくまとめています。L研リーダースクールでは、実践的な研修を用意していますが、そのテキストです。

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Tag: リーダーシップ

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