捻れ型とはどんな人?

人間の行動基準は大ざっぱにいって10種類あります。

これは野口晴哉の体癖論としてまとめられておりますが、たいへん勉強する価値があるものです。
それらは、

1)毀誉褒貶(名誉にうるさい)で動く(上下型)
2)好き嫌いの感情で動く(左右型)
3)利害得失で動く(前後型)
4)勝ち負けを考えて動く(捻れ型)
5)愛憎の感情で動く(開閉型)

ここでは行動基準を5種類示していますが,それをさらにふたつに分け、
合計10種類の人間のタイプに分類されています。

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たとえば、捻れ型には7種と8種があります。

同じ捻れ型の7種が泌尿器が強いのに対して、8種は泌尿器が弱く、そのためむくみやすい。



精神的ショックがあると、8種はすぐ腎臓異常を起こします。

7種は緊張するとトイレに行きたくなるが、8種は尿が出なくなる。それを緩和するために大汗をかく。8種は腎臓が弱いため、血液の浄化作用を大腸で行う。そのためすぐ下痢をする。

7種の小便は早いが、8種はポタポタたれるような小便で、きれが悪く、途中で二、三度中休みがある。だから、公衆便所では8種の後ろに並んでいるとずいぶん待たされてしまう。

胴が太く、声は大きく、行動的で、お人よしで、すぐにカッとなるが、情にもろく涙もろい。また、きわめて忍耐強く努力家である。

全体癖中、最も努力家なのが8種です。

単純な作業でも彼らはこつこつ続けられる。「一日千回素振りをする」と決めたら、絶対続けてやめることはない。また、壁に「受験合格」といったスローガンをはるのも非常に好き。

8種も捻れ型であるから勝ち負けには敏感だ。ただ、7種がいかに勝つかを考えるのに対して、こちらは負けないように、負けないようにと考える特徴がある。

だから、一番ではなく、二番手になるのが好きである。勝てば追われる立場になるのがイヤなのだ。

こういうことを知りますと、対人関係においてものすごく有利です。

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感受性分析の方は、人間の肉体的特性から分類しています。腰椎5つそれぞれに特質があって、そのどれに重心がかかりやすいかで、行動特性が変わります。

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◆初めての方に

人間の価値観には10種類あります。そのどれを重視している人かを見極めると、リーダーシップが格段につきます。

コミュニケーションスキルと感受性の知識を併せ持つことが、これからのリーダーにとって、たしなみになるということです。

例題:いつも言っていることなので、よくご存じの方にはおわびします。

船が座礁してしまい、乗客は救命ボートに乗り移ろうとしました。ところが、人数が多すぎて、何人かは岸まで泳いでいかなければなりません。どうやって説得するか。

イギリス人には
「ジェントルマンらしく行動してくれ」

ドイツ人には
「船長の命令である」

イタリア人には
「君は飛び込むな」

アメリカ人には
「保険に入っているから大丈夫」

日本人には
「みなさん、泳いでいますよ」

傑作なジョークですよね。いつも笑ってしまいます。

しかし、これはなかなか含蓄のあるジョークでもあります。つまり、人間は何によって動かされるかということなんです。

結局、人間はすべて合理的に行動しているのです。ただ、その合理性が他の人と一致しないだけなのだと思います。

その合理性とは、結局のところ価値観といえます。何を大事にしているか、ということです。

イギリス人は社会的名声をとても大事にしている。

アメリカ人は経済的利益をとても重視しています。

日本人は、組織の中での調和を重視しています。

これは人間の価値観の類型です。ですから、日本人のなかにも、イギリス人的価値観やアメリカ人的価値観をもっている人が当然おります。

ですから、説得のためにコミュニケーションを行おうとするとき、相手の価値観をしっかり認識しないと、まるで外国語で話しかけるようなことになりますね。
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体癖論の感受性理論をベースに、歴史上の人間(探険家スコット、乃木希典、大村益次郎、ショパンとサンド、空海と最澄)の行動分析を通じて、感受性の解説を行っております。営業折衝や対人折衝にとても役立ちます。一部立読みが可能です。
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■こちらも併せてお読み下さい。
リーダーのコミュニケーションスキルに関する参考書籍
『リーダー感覚 人を指導する喜び』(鳥影社)
ほめる訓練から説得の作法、リーダーの条件などについて詳しくまとめています。L研リーダースクールでは、実践的な研修を用意していますが、そのテキストです。

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Tag: 捻れ型

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