甘やかせばつけあがる、おどせばおびえる。このタイプとは?

甘やかせばつけあがる、おどせばおびえる。このタイプとは?

この行動は3種的ですね。

捻れ型だったら、脅せば反抗します。勝ち目がないと思ってぺこぺこしても内心は反抗する。しかし、3種はおびえますね。

逆に、絶対自分に悪さをしないと信じる相手ーーたとえば親子の関係ーーだと、平気で反抗する。

韓国というのはそういう国民性のようです。日経ビジネスオンラインのシリーズ記事(「早読み 深読み 朝鮮半島」鈴置高史)は、韓国の行動特性を非常によく分析したたいへん優れた記事だと思います。


朴槿恵大統領が「自分が強く出れば、日本からもっと多く獲れる」と考えたとしても不思議ではありません。そこで「言うことを聞かないと一切会わないぞ」と日本を威嚇したのでしょう。

でも、日本人も怒りだしていた。韓国は何度謝罪しても「頭の下げ方が足りなかった」と言い出す。ことに朴槿恵政権になって世界で「日本は謝罪と反省をしていない」と宣伝する、告げ口外交まで始めました。

こうした手法は韓国社会では当たり前です。労働組合は要求を経営側だけでなく、世間にも訴えるのが常道です。韓国では世論を使って圧力をかけると結構、成功するからです。
 
日本はあきれ果て「変な国はほかっておこう」という空気が広まった。韓国側の完全な読み違いです。

朴槿恵が「アベと会えない」理由:日経ビジネスオンライン


韓国人のへんなところは、庇護者は絶対子供に手をあげない、と思い込んでいるところです。そんなわけはないのに。自己中心的にしか物事を考えられないのが3種。


荒木和博・拓殖大学教授がこの日韓の食い違いを面白く表現しています。以下の通りです。

韓国人は怒った時はその場で発散する。つまり、韓国人には堪忍袋がない。一方、日本人は少しぐらいのことでは怒らない。そこで韓国人は日本に対し、やりたい放題やり出す。

さすがの日本人も、ある一線を超えると「堪忍袋の緒」を切らし、猛烈に怒り出す。
しかし「堪忍袋のない」韓国人には、なぜ日本人が突然怒りだしたか理解できない。
そこで韓国人は「極右のアベが首相になったから」、あるいは「自信を失った日本人が右傾化した」ことを原因に求め、ますます日本批判を強めている。

朴槿恵が「アベと会えない」理由:日経ビジネスオンライン


ところで、アメリカも日本と同様、韓国にはイヤな目にあわされています。


盧武鉉大統領の時代(2003―2008年)の話です。この大統領は反米を掲げて当選しました。左派の扇動もあって、当時の韓国は反米の空気が濃かったのです。

盧武鉉大統領は当選するや否や、米軍に「韓国軍を戦時に指揮する権利(統制権)を返せ」と要求しました。

米国が戦時の作戦統制権を返さなければ、国民の反米感情がさらに燃え上がり、政権の求心力が増すと盧武鉉大統領は計算していたのでしょう。

朝鮮戦争ぼっ発直後、自力での国防などとてもできなかった韓国は、国連軍の傘下に――実質的には米軍の傘下に入ったのです。

盧武鉉政権も、在韓米軍の撤収につながる統制権返還に米国が応じるとは予想していなかった。ところが米国はあっさりと返還に応じた。

韓国人にすれば「反米ごっこ」を楽しもうと米国に嫌がらせしたら、米国が本気で怒り出して「そんなに俺が嫌いなら出て行くからな」と言い渡されてしまったのです。

あわてた韓国はどういう行動に出たか。

韓国にとって捨てられたら大変です。そこで反米政権もイラクに大量の兵を派遣したり、米国との自由貿易協定(FTA)締結交渉を始めたり、米国の怒りを解くのに汲々としました。

韓国が甘えすぎたとも言えますが。今、「反日ごっこ」に明け暮れる韓国人を見て、日本人も「こんな奇妙な国とは縁を切りたい」と考え出しています。当時の米国の空気もまさにそうでした。

「米国の怒り」を日本のメディアで知った韓国人:日経ビジネスオンライン


アメリカと日本に対する共通した韓国の行動は、いったいどう考えればいいのか?

日本が韓国を植民地にした恨みがあるから韓国は日本にそういう行動をとっているように見えますが、実はこれと同じことをアメリカにもやっているのです。

アメリカに対して韓国がそのような行動をとる理由は何もありません。共産国からの侵略を救ってくれたのがアメリカなのですから、日本とは全然立場が違う。にもかかわらず同じことをしています。

日本とアメリカの共通点は何かといえば、どちらも自分たちを守る立場であり攻撃する立場でないと信じていることです(少なくとも韓国の見方では)。

言うまでもなく、アメリカは韓国の最大の軍事的庇護国です。親と子のような関係です。また、日本は最大の経済的庇護国でした。

しかし、庇護者がいつまでも甘やかしてくれるとはかぎりません。特に、アメリカの場合は強烈でした。

米韓FTAはひどい不平等条約で、なぜこんな条約を韓国が呑んだのか不思議でしたが、そういう背景があったのかとわかりました。また、イラク戦争の時、韓国は米国から派兵を要求され、最も危険な地域に部隊を配置されたのだそうです。

親に猛烈なしっぺ返しを食らわされたわけです。

いま、日本のムードも当時のアメリカに似ています。このまま国民の間に反韓ムードが続けば、何かことがあったときには猛烈な経済的しっぺ返しを食らわせるでしょう。

さて、ではおどす相手に、彼らはどういう行動をとるのか?

おびえです。そして、子分になる。それをやっているのが中国に対してです。

長くなったのでここは省略しますが、詳しくはこちらの記事を参照してください。

朴槿恵が中国に「NO」と言えない理由:日経ビジネスオンライン


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    2014/03/28 - 韓国人にすれば「反米ごっこ」を楽しもうと米国に嫌がらせしたら、米国が本気で怒り出して「そんなに俺が嫌いなら出て行くからな」と言い渡されてしまったのです。 あわてた韓国はどういう行動に出たか。 韓国にとって捨てられたら大変です。



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