外面と内面の違う人

よく外面はよいが内面が悪い、と呼ばれるような人がおります。体癖の感受性が大きく影響していることが多いと思います。

外(公)と内(私、家庭)で行動がずいぶん違う人と、まったく変わらない人がおります。

変わらないのは上下型1種。拙著『リーダーの人間行動学』に載せた乃木希典などは、家でも軍人の振る舞いをしていました。

ただし、外の人には優しく、家人に対しては特に冷たい態度を示しておりました。外面がよくて内面が悪いと乃木の研究者は言っていました。

感受性分析にとっては、格好の素材です。よろしかったら本をお読みください。

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なるほどと思われれば、作者冥利に尽きますね。

まあ、家と外で違う人の方が多いでしょうね。

3種の社長などは会社では威張っていますが、家ではまるで子供です。家族の間では子供扱いだし、それがまたいいみたい。

会社の社長ならこれでもいいですが、教育者とか宗教家になるとやはりまずいでしょう。

外では立派な宗教家としての言動を示す人が、家ではだらだらした生活をしていたら、子供はがっかりです。

親が子供に背かれるのはだいたいそういう理由のようです。

人間は期待をかけます。そして、それと違う期待に反する行動を取られると、非常に違和感を感じて、反感をもつのです。

昔、警視総監の息子が渋谷でケンカをして、警察につかまったことがあったそうです。オヤジに反感をもったためだそうです。

このケースは息子が親の仕事をイヤなものと思っていたことが原因のようです。

こちらは「好ましい私」のイメージと「好ましくない公」のイメージ・ギャップですね。

リーダーもそうで、「接遇を大事にしよう」と唱えた師長がおりましたが、患者さんには親切にするものの、出入りの業者には横柄な態度をとったため、すっかり部下から信頼を失ったなどということもあります。


Tag: 感受性タイプの理解 左右型 上下型
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